「テメェ、ふざけんな!!」


俺がどんな気持ちでいたか分かるか? 


未来が心配で心配で。 


生きている心地がしなかった。 


それなのにこいつは……


「ヘラヘラしてんじゃねぇよ!聞いてんのか?!」


「隼人!怒らないで?ねっ?」


白石に詰め寄ろうとした瞬間、未来が止めに入った。