うわ、まさか俺達が掃除しなきゃなんないの? 案の定、鮎川は俺達に部屋の掃除を手伝えと言った。 借りるのは俺達な訳だし… 『嫌だ』と言う訳にはいかない。 「掃除は丸1日かかりそうだから、今日はもう遅いし帰りなよ。母さんにはちゃんと言っておくから、また明日来てくれ」 「おう」 埃っぽい臭いが鼻に付く。 急いで俺達は部屋を出た。