─「あのさ、入って早々なんだけど…友華ちゃんは智也とどういう関係なの?」



「え……?」



「俺が、何も気付いてないとでも思ってた?」



「ちょっ……桐山先輩……?」




なんか、怖いよ…?




こんな冷たい目の桐山先輩…初めて見た…



ナンパされた日から、ちょっとずつあたしに絡んできた桐山先輩。



そんな先輩は、いつも笑ってて…純粋に明るかった…はずなのに…