わたしの王子様。















「陽…。」






私は静かな生徒会室に小さく囁いた私の声は響いてしまった







私いま絶対に顔が赤いよね?


体温が上がったことが自分で分かるぐらいに熱かった。









「アイツか…。」






彰汰は小さく呟いた。