わたしの王子様。







「…知ってるよ。」




私が唇を離すと今度は彰汰からキスをしてきた



それは深いキスへと変わっていく




「…んっ………あ…」



ちょっと待って!!
ここは人がいっぱいいる道端だよ?





私は薄目で視界を広げた
周りには…………



運がよく誰もいなかった。





よかったぁぁぁ。





……じゃないよ!!



このキスをやめなければ私の心臓がもたないよぉぉぉ////