護りたい者のために


シ「こいつあのリンだぜ?!」



「うっそマジで!」



「本当にあの化け物リンかよ」



「じゃあさっさとヤっちまおうぜ」



そういってショウが私の腕を掴んで連れていこうとした



しかしそれはラウによってとめられた



ラ「申し訳ございません。お嬢様を掴んでいる手を離していただけませんか」



シ「なんだよお前」



ラ「リン様の執事でございます」