護りたい者のために


『私はガーディアンです。ここは危険です。広場の方へ』



「お嬢ちゃんはどうするんだい?」



『私はまだ残っている人がいないか確かめてから行きますので』



私はそういって空に飛んでいった



*村人side


「少女のあの娘がガーディアンだなんて」



「お前ガーディアンが何なのか知っているのか?」



「ああ、俺達を守ってくれている人達だ。確か教団という組織に入ってる。だがガーディアンとなった者は二度と抜けられないと聞く」



そな話しを聞いた瞬間皆しいんとなった



誰もが過酷な運命を考えられないと思ったからだ