木の下で目を閉じているとウォームが向かってくる気配を感じた ザッ 「リン!お前勝手に外に出るなよ!心配するだろ」 『ごめんね?急に外に出たくなって』 私がクスクス笑うとウォームはハァとため息をつき隣に座った 「それで満足しましたか?姫」 『ええ、それはもう』 お互いにクスクスと笑いあった