ドォン、ドォン ポタリ、ポタリ 妖魔とリンが上空で激しい戦いをしていた 上空からは血がポタリ、ポタリと落ちてきていた 「ソノ程度ナノ?ソレジャア私ニハ勝テナイヨ?」 妖魔がリンの首を右手で掴みながら言った 『うっ・・・・・』 強制解除をしたため体の節々が痛みだした もう余り持たないかも・・・・・ 「ドウシタノ?苦シイ?」 私は妖魔の腕を掴み言った 『もう・・・・つか・・・れちゃ・・・った・・よ』