護りたい者のために


*ドームside



シ「よかった・・・、リンのやつまだ技を隠していたのか!」




リンが生きていた事に全員喜び、応援した




だがジャンだけ青ざめた顔をしていた




グ「ジャンさん?どうかしましたか?」




ジ「あの技は禁危だ、使ってはならない。今すぐ止めさせないと!!」




シ「どういう事ですか?」



ジ「あれはリミッターの強制解除だ。ガーディアンにはそれぞれ力の強さが異なるんだ。場合によっては長時間戦うこともある。だから一人一人使う力が制限されているんだ。制限以上の力は使い手の命に関わる」



シ「じゃあリンは!」




ジ「ああ、相打ち覚悟で妖魔と戦っているんだ」




シ「嘘だろ・・・・・、せっかく生きていたのに、なんでだよ・・・・」



end