護りたい者のために


グルルルル



レオンは今だにショウに向かって唸っていたが、渋々頷いた



レオンの上にショウが跨がり私も乗ろうしたが、妖魔の強い気配を感じた



「オ前ラガーディアンダナ」



『なんでこんなところに・・・・』



そこにいたのは中級のレベル5だった



妖魔の中でもこれ程力の強い妖魔はめったに現れない


ウ「嘘だろ・・・・」