護りたい者のために

馬車side

父「あの化け物は何なのだ?」



ジ「あれがさっき話した妖魔です。妖魔に一撃でも刺されたものは後かたまりもなく消えてなくなります。それほとガーディアンは危険な位置でいつも戦っています」



馬車の中では誰一人話すものはいなかった



皆リンを見ていた



妖魔に一人で立ち向かっていく姿を



母「私達・・・、あの子にとんでもないことをしてしまったわ」



父「リン・・・・・」



end