「まぁいいじゃん!よーし、みんなで食おうか!」



ハァー...。
全く。



全てのカレー運び終わると、「いただきます!」と、みんなで食べ始めた。




「はぁー!お腹いっぱい!ごちそうさま。」



そう蜜夏が言う頃には、多めに作ったカレーは全てたいらげられていた。



時計を見ると、6時40分。



「蜜夏。」



「ん?あぁ。じゃあ花菜ちゃんそろそろ帰る?」



「あ、うん。ごちそうさまでした。」



玄関まで親父と2人で送りにでた。