宝石のように

「ふざけたマネしてんじゃねぇよ!
今度花菜になんかしたらただじゃおかねぇからな!?」


「はっはい…」


そう言い美衣奈は唇を噛み締める


「分かったらとっとと消えろ!」


美衣奈たちはドタドタと体育館から出ていった