次の日の朝、いつもと同じ時間に家を出た。




数分歩くと、あいつの家が見えてくる。






ちゃんと来るよな...。





なぜか、あいつの家の前で足が止まった。





ガチャ...。



「いってきまーす!」





学校へ向けて歩きだそうとしたとき、突然玄関の扉が開いた。