私は璃乃と別れて
家に帰ってきた。

しばらくぼーっと
していると携帯がなった。
びっくりしたぁ…誰だろ??

「優矢だよー☆
やっと試合終わった
今メール出来る??」

優矢くんからだぁ!!

「出来ますよ☆」

もちろん即返信。

「返信早いね!!
そういえば、俺
愛罹ちゃんのこと
何て呼べばいいかな?」

私けっこう返信早いよ。
早打ち得意だもん!!
でも、そう言ってる優矢くんも
私に負けないくらい
返信早いじゃん!!

「私年下だし愛罹
でいいですよ!」

「愛罹ね。 了解!!
じゃあ俺のことは、
優矢って呼んで☆
あ!あと、敬語なしね」

「はーい わかった!」

そう返信すると
電話の着信音がなった。
携帯の画面を見てみると
優矢からだった。


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