「ここの焼肉うまいんだぜ!」

「う、うん・・・。」


そして、奥の部屋に通される。

やっぱり、芸能人だな・・・。

焼肉屋でも個室なんだ。

それもすごい綺麗だし!


「それじゃあ、8時半頃迎えにくるから。」


そう言って、佐々木さんは私たちを送ると自分の車へと戻っていった。


「さてと、食うか!」

「おう!」


そして、頼んだ数・・・半端じゃない!


「こんなに食べるの?」

「もちろん!ユウちゃんも遠慮せずに食べろよ!」

「うっ、うん!」


そう言って、焼肉を頬張る。


「美味しいー!こんな美味しい焼肉初めて!」

「だろー?」

「でも、高そう・・・。」

「そんな事気にしない!」


そして、私たちはお腹いっぱいになるまでお肉を食べた。