…だけど今の季節、この窓際の席は心地よい陽当たりと爽やかな風が吹いてくる。 ただでさえ眠いのにこの席じゃ、昼寝して下さいって言ってるようなもんだよ…。 ミミズが這ったような字を書きながらそんな事をボンヤリ思う。 これじゃ、後で見返しても分かんないだろうな…。 あぁ…もう限界かも…。 既にほとんど空いてない目を完全に閉じようとする。