さぁ朝よ!
昨日 やっぱりねむれなかったわ…。


『姫様、おはようございます。今日から新しい学校ですよ。早くご準備なさって下さい。』

いつもはうっとうしいメイドの声…
でも今日はイライラしないの!
だって今日から…ウフフ(←壊れた)
…こんなことを話してる場合じゃナイわ。
早く仕度しないとッ!


父「アリア、本当にいいのかい?」

愛「もちろんよ!では、行ってきます。」










父「榊……私のかわいいアリアを…任せたよ?」


榊「えぇ、お任せ下さい旦那様。アリア姫様は必ず、この榊がお守りします。」


アリアはこの時、自分に何が起こるか全く予想できずに、ただ期待だけを膨らませていた…。