PM9:00―――― 時計に表示された。 『恋花、遅いなぁ・・・・』 「ちょっと好花ー! いい加減ご飯だべなさい!」 お母さんの声。 『だから、恋花が帰ってきたら 食べるんだってば!!』 「ったく、もう知らないからねー!」 知らなくていいもん! ぐぅぅぅぅ・・・・ う゛・・・・ 体だけは正直だった・・・・・