今夜は女ばかりのホームパーティ。 夕方アルバイトを終えて帰ると、沙耶もちょうど帰宅してきたところだった。 ふたりで……というかほとんど沙耶が、ごちそうの準備をスタート。 沙耶の手際良さにはいつも感心する。 「沙耶、彼氏とデートしなくてよかったの?」 プチトマトをつまみ食いしながらたずねると 「こうしてナミやはるかとクリスマスを過ごすのも、来年からは難しいかもしれないしね」 沙耶は少しぎこちなく笑んで言った。