Jam Diary ~3ヵ月で何度、トキめきますか?~


「はるかちゃんちの近くにさー、茶々ってゆうメシ屋あるじゃん?」

ダイスケさんは相変わらず素な感じで、他愛もない話をしながら歩いてる。


「茶々……あ~、駅前のですか?」

「そそ。あの店の裏にさ、ノラ猫が住みついてんだよね。
目つき悪くて強そうな、黒いの」

「へー」

「で、こないだのイベントの日に久しぶりに見てみたら、そいつ妊娠してやがんの。
ずっとオスだと思ってたから、裏切られた気分でー」

「あははっ。あるある。
ダイスケさんって猫好きなんですか?」

「うん、てか動物全般」