Jam Diary ~3ヵ月で何度、トキめきますか?~


きれいにカールした睫毛を、しょんぼりと伏せるはるか。

やばい、まずい。
これは変な方向に暴走しかけてる。


「大丈夫だよ、はるか。
タケルとは友達の期間が長かったから、まだ慣れてないだけだって」

「そうかな?」

「そうだよ」

……たぶん。


私はため息を殺して、はるかの頭をポンポンとなでた。


「話はまたゆっくり聞いてあげるから、とりあえず行こ。
あんまり待たせるとタケルが心配するよ」

「うん……ありがと。
沙耶、大好き」