倉庫の王様

しばらく頭を下げ続けた。



急に目の前に俺の名前入りの封筒が…。



「結婚式の招待状」

「えっ!?」

「俺とアユミの。まだ挙げてなかったから…まぁ仕方なく?」



これって…。



認めてくれてるってこと?



「年は近いけど…一応息子として…」

「じゃあ許してくれるんですか!?」

「泣かせたら離婚させるからな!!言っとくけど俺はいつまでもサチの親父だ!!」

「ありがとうございますっ!!」



麻飛さんは悔しそうだった。



寂しそうにも見えて…



俺がサチと結婚するってのはそういうこと。



「じゃあこれにサインをいただけたら嬉しいです」

「チッ…。仕方ねぇな…」



保護者の承諾ももらい、サチも婚姻届に自分の名前を書いた。



俺達が結婚するのは記念日の6月。



絶対幸せにするからな!!



それまでは同棲する!!



もう4月だからサチは俺の学校の生徒じゃない。



「サチ、今からデートしようか」

「えっ!?いいの!?」



その笑顔は俺が守る!!