倉庫の王様

【遊和】



キラキラした陽射しが差し込む理事長室。



目の前には背の高いイケメン…。



こんな顔してたのか高橋伊吹って…。



カッコイイな…。



「話しって何スか?こんなとこまで呼び出すんだから重大なことなんスよね?」

「サチにちょっかい出すな。それを言いたかっただけだ」

「認めちゃうんスね?俺、言いますよ?」

「言ってどうなる?サチが俺んち押しかけたとか、執拗に迫るとか?」

「は?手を出してるのはアナタでしょう。あんな首輪なんか着けさせて」



やっべぇなぁ~…。



バラされたら俺、終わっちゃうんだよ。



まぁ内心ヒヤヒヤ?



脂汗出てきそうな勢いなわけ。



でも負けてやんねぇんだ。



恐怖のギャンブルの始まり…。



「俺は理事長だからな。うまいことサチを悪者にできるわけさ」

「汚いっスね。アンタ最低だよ」

「なんとでも言え。見てるだけのガキが」



サチを悪者になんかしねぇけど…。



ってか…早く片付けとかなきゃ職員会議が…。