倉庫の王様

疲れ果てて眠った。



朝は先生の着替えシーンで目覚める…。



背中カッコイイ…。



「そろそろ起きろよ」

「うん…」

「俺もう出るから」

「待って!!ネクタイ曲がってますよ」

「おっ、マッパでお見送りとは粋な計らいですこと」



へっ!?



な、なななななっ!?



すっごく恥ずかしい…。



先に行ってしまった先生のガレージ。



止まってるはずの車がないと広さ倍増…。



あたしも行かなきゃ…。



ハンガーにかかってる制服を着てガレージを出た。



イブ君に会ったらどんな顔しよう…。



怖くて着けられないネックレスはかばんに入れた。



気が重いまま入った校舎の中。



「龍ヶ崎先輩ですか?」



知らない女の子に声をかけられた。



小さくてショートのカワイイコだなぁ…。



「そうだけど…」

「先輩を返してくださいっ!!」

「先輩っ!?」

「伊吹先輩!!どうして付き合ったばっかりなのに…」



ちょっと待ってよ!!



まさかイブ君の彼女…?