全身に痛みが走った バタン! 真っ暗の焼却炉の中 扉は閉められた 「いやッ!出してッッ!!」 ドンドン扉を叩いても反応はない 「ゴホゴホ…」 焼いたあとのスミみたいのが残ってて息苦しい 頭はガンガンと痛くて意識が朦朧とする 「ぃゃ…」 助けてよ… 泰我……… ズルズルとその場に倒れこむ …怖い… そこで意識を手放した