「翔ちゃん! 顔がイヤらしいのっ。 美奈子の身体は、 美奈子が洗うから!」 にやける俺に、 美奈子がくぎを差すように言った。 それでも、楽しみは変わらないし。 「じゃあ、俺の身体は?」 「当然、美奈子よ!」 美奈子は、ベッドに寝転ぶ俺にむかって 仁王立ちで言った。 もちろん? _