「美奈子ちゃん、 新しいアニメのオーディション、 受かったよ」 何気ない言い方で マネージャーは言った。 このタイミングで、その話? わざとらしい。 美奈子は、まんまとひっかかる。 「うそ?! やったぁ!! 修ちゃんだよね?」 喜ぶ美奈子・・・・・・ あーあ・・・・・・ やっちゃったな。 なんて、ぼんやりしながら俺は考えた。 _