「おつかれさまぁ!
翔ちゃん、すっごい、がんばったね!」




楽屋にもどった
俺を美奈子とマネージャーが受け入れた。





俺は、一言も口をききたくなかった。





白・・・・・・


まっしろ・・・・・・





「ねぇ、
なんで、翔ちゃんっていうわけ?」




マネージャーが、美奈子に聞いた。




ぎくり、ともしない。




どうでもいい。




早く、素っ裸でねたい。




放心・・・・・・






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