†声優アイドルの男子高校生†【2】


「ごめんね、美奈子のお仕事のせいで、あの教会に、いけなくて・・・・・・」




背中越しにひびく声――。




沈黙をやぶった声で、
奇妙な現実に俺は戻った。




元に戻るなら、あの場所に行けた方が良かったかもしれない




「もう言うなって。行っても、入れないし・・・・・・」




「ごめんね」





美奈子は、また謝った。





「あぁ!もー!」






_