「ごめんね、美奈子のお仕事のせいで、あの教会に、いけなくて・・・・・・」 背中越しにひびく声――。 沈黙をやぶった声で、 奇妙な現実に俺は戻った。 元に戻るなら、あの場所に行けた方が良かったかもしれない 「もう言うなって。行っても、入れないし・・・・・・」 「ごめんね」 美奈子は、また謝った。 「あぁ!もー!」 _