「くしゅん!」 俺が・・・・・・ いや 美奈子が鼻をならした。 ったく・・・・・・ んだよ その小さな音。 今のが俺のくしゃみか? 「ったく。冷えたんだろ。美奈子も、入れよ」 「うん」 美奈子も湯船につかってきた。 俺の身体をあたため始める。 _