そして秘密の〜番外編〜

「後輩の激励に来て嫌味言われるなら、もっと早く来れば良かったね」

「あいつはああ言うキャラだから、気にしなくていいんだよ」



俺はそう言って、空いていたテーブルに座った。



「弥生先輩、真佐志先輩、お待ちしてましたよ~」

「優子ちゃん、忙しそうだね? なんだか、ここって他と違って在校生が多いみたいだけど……なんかあるの?」



弥生がテーブルに挨拶に来た女子バスケ部の後輩でマネージャーをしている優子ちゃんに不思議そうに訊いた。

すると、優子ちゃんが苦笑い。



「実はですね……」

優子ちゃんが何かを説明しようとした時。