奈央が来てから1ヶ月くらい経つ。 「先生??もう朝だよ〜!! 起きなきゃご飯抜き!!」 奈央は俺をいつものように起こしてくれる。 最近は,ご飯の用意までしてくれてるから助かる。 「ん〜…… おはよ…奈央。」 俺が起きたのを確認するとキッチンに戻ろうとする。 グイッ…… 「きゃあ!?」 俺は,奈央の腕を掴んで ベッドに引きずり込む。