The god of death







その日は、何度か危ない目に遭遇した。






上から鉢植えが落ちてきたり、階段から落ちそうになったり。






その度に、石はそれ自体が意思を持っているように私の体を操り危険から回避させるように動いた。








…ただ、首が苦しい。




















『…アイツが言ってる事本当なんだな』









死に一歩足を突っ込んでいる危ない状態なんだって。




だったら学校に来てる場合じゃないのかも。




今更、実感。
























「今日あんたツいてないねー!そのアクセやっぱ呪われてんじゃん?」



『冗談にならないって~』



「あは☆あ、今日合コン行くでしょ?」



『…へ?』



「あれ?言わなかった?イケメン揃いの徳大と♪」



『えー!聞いてないし』



「あ、言ったつもりでいた。ごめーん!行くでしょ?」



『うーん…』



「え、用事?」



『……うん、ごめん!』



「まじかー…残念、じゃあまた今度ね?」



『うん…楽しんできてー』



「OK♪」

























…はぁ。






イイ異性に巡り会えるとしても、命には変えられないや。













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