感想ノート

  • 満足していただけて良かった。
    沢里さんに、ガッカリされちゃわないかとドキドキしてましたから、すっごくホッとして胸を撫で下ろしています。

    あきら。
    名前を呼ぶって大事ですよね。
    それって長年連れ添った相手でも、かな。
    片思いだった相手を名前で呼べるようになると格別の思い。
    彼も、これから言葉を操れるようになれば、名前で呼んでくれるのでしょうか。
    丁寧なレビューをありがとうございました。
    沢里さんの人柄が見えてくる本当に素敵なレビューですね。
    拝見して、とても嬉しくなりました。

    長い物語にお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。

    森ゆかり 2008/12/14 11:06

  • 沢里さん

    恋を信じきれていなければ、悲恋になってしまうのではないかと思います。
    信じていたなら、まだまだ2人でいられたのに。
    でもそれはどんな恋愛でもそうですね。

    信じられない人とは、一緒にいられないし、恋を育てられたりはしない。

    月の使いは、その恋に従順です。
    みんな恋に捕らわれてしまう。
    それはなぜか。

    彼等は恋の向こうに、なくしたものを見て、そうして取り戻したいと思っているんです。

    なんて。
    少しネタバレです。

    森ゆかり 2008/12/13 19:55

  • 沢里さん

    梅雨の時期。
    雨が降るのは、彼女達が涙するから。
    そんな部分が書きたくて、このお話が出来ました。

    皎とわたしも、まだまだその交わりは淡くて、触れあうだけ。

    描写には力を入れたので、見つけていただけるととっても嬉しいです。
    でも、画伯は沢里さんですよ?ワタシは書いただけ。
    それを思い描いて下さったのは沢里さんの想像力です。

    あと、みっつ。
    その中でふたりは。
    いえいえ、そこはお口にチャックで。うふふ。

    森ゆかり 2008/12/13 08:19

  • 沢里さん

    七夜月。ばればれな名前なので七夕月だとお知らせしておきます。
    つながらない電話の主は、もう過去の人。
    現在形で語ることの出来ない存在ですからね。

    そして物語は段々と佳境へ。
    謎が(と、言うほどの謎でもないかもですけど)少しずつ解き明かされていきます。
    そのはずです。

    レビューは、楽しい作品を拝見させて頂いたら湧いてきたのですね。
    まだまだ研く余地のある文章です。お恥ずかしや(*^_^*)

    森ゆかり 2008/12/10 20:56

  • 沢里さん

    深衣さんのお話ですね。
    こんな女性は男性から見て良いのでしょうか?

    ワタシは好きな女性なんですが。

    「わたし」は、この時点では皎の気持ちにおおらかですね。
    好きであるといっても、その好きの意味や重さや方向が、少しずつ違っているのです。
    2人の間が動くのは、もう少し先、です。

    森ゆかり 2008/12/09 23:14

  • 沢里さん

    コウはじらします。
    痒いところに手が届かないじれじれ感。
    意図的なら本当にどうしようもないタラシ君なんですが、無意識だと更に罪深い存在です。

    そんな彼も、わたしの所には毎日通うし、熱く語るのです。
    それは何故か。

    聞き上手な彼女だからなのか、それとも彼女だからこそ聞いて欲しいのか。
    そこはどうなんでしょうね。

    完結作品は逃げていきませんから、時間の都合の良いときにごゆっくりお越しくださいね。

    森ゆかり 2008/12/08 23:36

  • イソラさん

    完読してくださった上にさらにレビューまで!

    本当にありがとうございます。
    レビューの中の音読したくなる、の一文にリズムの良い文章と誉めていただいたーっ!と、すごく喜んでおります。
    ↑そこまでは言っていない(笑)

    皎の出生と、わたしの決意。
    それにラストにも、感じていただけたなんて、嬉しいお言葉です。

    でも、お隣で寝床を暖めている『恋人』の存在があるというイソラさんの言葉に一番ほっこりさせていただいていたりするんですよ。

    リトルダーリンとの蜜月って大変だけれどほのぼのしている時間って感じですから。

    青い鳥文庫に入れていただけるといいなあ。
    挿し絵をたっぷりで。
    なんてドリームを見てしまいましたよ。ふふ。素敵。

    とっても長い話を読んでくださって、本当にありがとうございました。

    森ゆかり 2008/12/08 07:49

  • こんばんは♪

    完読させて頂きました。

    冒頭からサラサラと流れるような気持ちの良い日本語にうっとりとさせられ、気が付けば物語に吸い込まれていました。

    一話毎に語られる話に心を鷲掴みにされると共に、少しずつ変化していく2人の距離にドキドキしました。

    コウの出生の秘密で泣き、わたしの決断でも泣いて、ラストでも泣いてって…どれも違う泣きなんですけどね。

    思わず隣で涎たらしながら寝てる坊の顔見てしまいましたもの。ふくふくです。

    今、じんわりと至福の余韻に包まれております。

    大人向けの童話ですが、昔読んだ青い鳥文庫を思い出してみたりもして。

    本当に素敵な物語をごちそうさまでした♪

    矢印 2008/12/08 03:02

  • 沢里さん

    レスが遅れてしまってすみません。

    月姫のお話と星見のお話を読んでくださってありがとうございます。

    この順番だと、皎とわたしの関係は一気に進んだ感じになりますよね。

    触れられてドキドキさせられて。でも、まだそこ止まりです。

    男性はロマンチックだとよく言われますが、こんな風に触れられてドキドキしたりもするのでしょうか。

    それにしても皎は罪作りです。
    あっちこっちでこんな罪を重ねている常習犯だと大変なのですが。

    森ゆかり 2008/12/07 08:23

  • 沢里さん

    エンの話は、きっとその周りにいる、育てられなかった子供や父王などに焦点をあてた建国、亡国の話を書いた方が典型的な立志伝ぽくてワクワクする話になるんだろうなぁと思います。

    なのに何故か、こんな切り口で(笑)

    「わたし」の名前は特に必要ないかなと、付けていませんね。
    何故か?はい、多少の悪巧みがあるのです。

    大人の女性のための童話を目指して書いていましたので、男性の読者がないがしろになっている面は確かにいなめません。
    そうですね。
    とりあえず「ゆかり」で良いかもしれません。
    沢里さんの大事な方の名前を入れて読むのは、お奨めしかねます。
    そして口承文学!
    まさにまさに!
    ものすごく核心をついてます。
    皎からの口伝えで「わたし」は聞いているのです。

    そしてそれはまた……っていうのはお楽しみに置いておきますね。

    読了ありがとうございます。

    森ゆかり 2008/12/02 08:25

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