「平気。話、ちゃんとしてあるから」 「ほんと?!」 美奈子が、可愛い高い声で喜んだ。 と、言いつつ。 入り口のこれも木な感じの 受付けのカウンター 誰もいないと 俺でさえ、不安になってくる。 ほんとに、いいんだよな? _