「さすがに女2人の中で歩けねーって。じゃあなー。」 タケちゃんはいつものペースで歩いて行った。 「うわぁー…近藤君って夏紀のボディガードみたいね。」 「俺様なだけよ。自分の思い通りにいかなかったらうるさいんだから。」 ったく…なんだかんだ私も一緒にいちゃうんだもんな。 幼なじみってそんなものなのかな…。