「矢野…お前がいるから夏紀を1人にできないじゃねーか。」 …タケちゃん…もしかして私をこの人に会わせないためにずっと念を押しててくれたの? 「彼氏じゃねーくせにかっこつけてんじゃねーよ。」 矢野はタケちゃんに殴りかかった。 タケちゃんはとっさに避けたが頬を掠めて血がでていた。 「タケちゃんっ!!」 「下がってろっ!!」 私は思わずタケちゃんに触れようとした手を引っ込めた。