私はタケちゃんを突き飛ばした。 そして…私が宙に舞った。 「夏紀っっ!!」 タケちゃんの声が聞こえたんだ。 タケちゃんが私のそばに来てくれてる。 私…死んじゃうのかな…? もっとタケちゃんといたかったよ…。 バカ騒ぎして、タケちゃんのわがままに付き合いたかった。 もう…そんな日が来ることはないのかな…?