璃乃に蹴られた陽治が
うずくまって悶絶してる。

『璃乃!パンツ見えるからやめなって!』

リ「うるさい!陽治、委員あるからちゃんと来てっていったじゃん!」

ヨ「璃乃ちゃん朝からきくぅ~…。」

相当入ったんだろーな…。

ゼ「遠足のことどおなったの~?」

善が話しを反らしてくれた。

リ「あ~、6人グループをつくるんだって。みんなにいわなきゃ。」

きいて~!

璃乃が大声を張って
みんなに伝える。

イ「璃乃なんとかなんないの?」

ヨ「なんとかしてくれる?」

全「無理。」



朝の学校は慌ただしい。
でもこの慌ただしさは
結構すきだったりする。