かんけりっ!




柿宮め。流石ハレルヤ先輩にゾッコンなだけはある。


しかし柿宮。


一瞬、遅かったなぁ!!


ブラウスの覆面を外し、……僕より幾分ばかりか背の高いハレルヤ先輩が真乃枇杷に跳び蹴りを決めた。


まぁガードされる訳ではあるが、そこから戦いは乱戦へと変化を見せる。


ハレルヤ先輩が真乃枇杷と。


僕が茜子と。


フランシア先輩が朝日部と。


桃東先輩が柿宮、里生と対峙する。


「今度は私を楽しませてくれるのかしら!?」


他愛もない挑発から僕と茜子の拳が交差する。


互いの一撃目はあえなく不発に終わった。


「それは自分の目で確かめろ!!」


間髪入れずに二発目の拳を叩き込む、がそれは受け流され。


刹那、反転する茜子の肘。さっきも見せた茜子の得意なカウンターエルボー。