唄っていたきれいな声は スピーカーを越えて潰れた 広がっていたきれいな色彩は モニターを通して途絶えた 僕らは砂みたいに脆いから この耳で直に聴きいていたくて いつも側でこの目に教えたい 僕らは覚えるほどに 強くなるから 確かな君を声も姿も この耳で直に聴きいていたくて いつも側でこの目に教えたい