イケメン君はアタシの彼氏×3~パート2~


私はトイレの方向に向かって 勢いよく走った。


その跡から 優斗も追いかけてくる


将太も拓也も



「里紅~。加奈ぁ~」


ひとまず 声をかける。


返事が無い。