そんな普段とは 違う情けない姿の二人を 見てももは お腹を抱えて笑っている。 その笑い声と 叫び声は 暗い第四棟中に響き渡った。 落ち着いたうりが ドアが開いた方角を 見つめた。 第四棟"エリザベス"の 三人がいる階には 彼ら以外の人物の影は 確認することが できない。 "ただの風だったんだ" うりはそう思い、 心を撫で下ろした。