そこには、稀羅がいた。 口から、血がでてるケドそれ以外には外傷がみつからない。 『帰るぞ。』 稀羅が、ぶっきらぼうな、声で言ってきた。 やっぱり。怒ってるよね 呆れてるよね?? パサ。 ん? 稀羅が私に自分のパーカーをかけてきた。 『おめーはその格好で帰る気か?着とけ。』 縄を解きながら、言ってきた。