初恋の味はどんな味?

それは"一目瞭然"といいたいのだろうか。



「ま、だいじょ〜ぶ!!お前の好きな子、とったりしねーよ。」



ポンポンと肩を叩かれる。



「俺は水谷サン、諦めるつもりなんてさらさらないし?」



「なら…いーけど。」



歩きだした浜中を追って歩く。



「ただな。」



クルッと振り返った浜中の目は見たことがないほど真剣だった。