初恋の味はどんな味?

隣なんてどーでもよかったから。



「それじゃ、机を移動させろ〜。」



先生の声が合図となってガタガタと机が動きはじめる。



私も新しい席に向かって机を押した。



やっと机の渋滞から抜け出して、新しい席につく。



窓からは中庭が見える。



青い空に浮かんだ太陽が新しい席をギラギラと照らす。