初恋の味はどんな味?

「ならさ、なんで俺に相談してくれない?」



「そ、それは……。」



桃華は気まずそうに俺から目を反らした。



そんな仕草が余計に俺を苛立たせる。



「言えないってことは、俺は頼りないんだろ!?なぁ、そうなんだろ!?」



俺は無意識に怒鳴っていた。



桃華の目が少しずつ潤んできていた。



それを見て、ハッと我に返る。



「もも…」



「なんもわかんないくせに!!!!!」