リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『お笑い』

言いながらアイツのアゴに飛びケリをくらわし、廊下に吹っ飛んだアイツの腹の上にまたがった。

「アタシだって男並みに強いのよ! アンタだって、女並みに家事ができるでしょう? それと一緒! 時代は変わっているんだから!」

「そっそれはそうだが…。キミの場合、もう少し落ち着かないと、嫁の貰い手が…」

「だ~からそれが余計なお世話だっつーの! 大体相手ぐらい、自分で見つけるわ!」

アイツの襟元を掴み上げ、間近で睨んだ。

その動きで、メガネが床に落ちる。

わっ…メガネなしのコイツの顔、こんなに間近で見たのははじめてかも…。

…やっぱりキレイに整った顔してんな。

風紀委員長は推薦で決まる。カリスマ性を持ち合わせるコイツは、多くの生徒に慕われている。

けれど中身は小姑。

…今までされたことを思い出し、頭に血が上った。

コイツに一泡ふかせたい!

そんな思いにかられて、アタシは…。